一般皮膚科
皮膚疾患全般に対応いたします
お顔の症状が気になる場合にはメイクはしないでご来院くださるようお願いします。
にきび
思春期のニキビはホルモンの働きにより、皮脂の分泌が増加することが原因です。
大人のニキビは上記と違い、ホルモンバランスの崩れや合わない化粧品だったり乾燥肌や便秘不規則な生活等様々な原因があります。
ニキビを治すには長い目で見ることが大切です。
最低3ヶ月は頑張りましょう。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎とは皮膚表面の角質層の異常にともなって、様々な物質に対しての刺激的反応やアレルギー反応が起こることにより、慢性的な炎症と強いかゆみをともなう皮膚疾患です。
ダニや食べ物などのアレルギーが起きやすいのも、アトピー性皮膚炎の特徴です。
水虫
・足のかかとが厚くなってきた
・足の裏の皮がむけている
・ぶつぶつした水泡がある
・爪が黄色く厚くなってきた
こんな症状ありませんか?
それは水虫かもしれません。
水虫についての詳細はこちらのページをご覧ください。
いぼ
見た目は皮膚の盛り上がりに見えますがウィルスによる立派な感染症で比較的手足に出来ることが多い症状です。
放っておくと大きくなるだけではなく深くまた数も増えてしまいます。
治療は基本液体窒素で焼きます。痛いです。
育ててしまうと何回も何回も根気よくやらないといけません。
ましては増やしてしまうと目も当てられません。
水いぼ
見た目はイボと同じ皮膚の盛り上がりですが、表面がつるりとしていて光沢のある直径数ミリくらいのもので天辺が少しへこんでいるのが特徴です。
またイボと違い手のひらや足の裏には出来ません。
7歳以下の子供に多い皮膚の感染症です。
治療方法は、まず痛みを軽減するために事前に麻酔入りのテープを貼ります。
その後水イボを一つずつ抓んで内部の白い塊を取り出します。
☆上記の麻酔テープを使用する場合、効果が出るまでに一時間ほどかかります。 そのため最初の診察時に麻酔テープをお渡しし、次回の診察時間の1時間前をめどにご自身でテープを貼りご来院頂く形となります。 水いぼが多い場合はお子様への負担を考え数回に分けて施術する場合もあります。
または自然治癒に任せる方法もあります。これは痛みはありませんが個人差もあり半年から3年と長期間に渡り症状が続く場合もあります。 またアトピー性皮膚炎などの皮膚の弱いお子さんの場合は広がりやすいという問題もあります。 これらを踏まえて 保護者の方々ともしっかり話し合い治療法を選択していきます。
尋常性乾癬
尋常性乾癬は年々増加傾向にあります。症状は体の中でもよくこすれる部位である肘や膝頭、頭などの皮膚が、境界が比較的明瞭に赤く隆起し、表面が乾燥したような状態になって剥がれ落ち、時にかゆみを伴います。 原因は解明されていませんが、けっして伝染するものではなく、遺伝的な素因とストレスなどの環境要因によるものと言われています。 青壮年期に発症することが多い疾患です。
治療法として基本は、ステロイド剤やビタミンD誘導体の外用薬で治療します。 難治な場合は、紫外線療法または、ビタミンA誘導体や免疫抑制剤による内服療法等があります。 また従来の治療方法では十分な効果が得られなかった場合には注射による治療を行う方法もあります。
尋常性白斑
尋常性白斑は、境界の比較的明瞭な白い斑点が全身の各所に生じます。
円形に近いものから不規則な地図状を示すものまであり、体毛のある部分に発生すると、その部分の体毛も白くなります。大きく分けて、全身に症状があらわれるもの(非分節型)、神経に沿ってあらわれるもの(分節型)、部分的にあらわれるもの(限局型)の3つのタイプがあります。
原因は何らかの引き金により免疫細胞が自分自身の色素細胞(メラニン)を攻撃し、色素細胞の機能が障害されてしまうために色が抜けてしまうのではないかと考えられています。
治療方法としては、ステロイド薬、ビタミンD3、タクロリムスの外用療法や紫外線治療があります。 紫外線治療のなかでも、UVB(中波長)のごく狭い周波数の紫外線だけを照射する中波紫外線療法が、より効果の高いことがわかってきました。
掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症は白く膿がたまった膿疱と呼ばれる小さな皮疹が、てのひらや足の裏に数多く現れる病気です。
かゆみを伴うこともあり、周期的に良くなったり悪くなったりを繰り返します。伝染することはありません。
原因は解明されていませんが、細菌感染や喫煙、歯科金属に対するアレルギーが引き金になる事があるようです。
鎖骨や頸椎の関節炎を伴うこともあります。
治療方法としては、外用(塗り薬)、中波紫外線療法。
関節炎をともなう場合には内服薬を使用することもあります。
また従来の治療方法では十分な効果が得られなかった場合には注射による治療を行う方法もあります。
円形脱毛症
円形脱毛症は、頭にコイン大の円形の脱毛部が1か所、または複数個所生じます。 頭髪全体が抜ける、あるいは眉毛、まつげ、体毛など全身の毛が抜けることもあります。 原因は何らかの引き金により、免疫細胞が自分自身の毛包を攻撃して生じる自己免疫疾患と考えられています。
治療方法としては、内服、ステロイド外用、中波紫外線療法を行っています。
帯状疱疹
多汗症
その他
このほかにも かぶれ 湿疹 じんましん とびひ などの様々な皮膚疾患の対応します。
またアレルギーのパッチテスト(金属非対応)等も行っております。
お肌に異常を感じたら、お気軽にご相談ください。